家事を済ませ、お天気が良いので写真を撮りに行った。
目的は、ある池にオシドリがいるという噂を聞いての偵察であった。
目的池には鴨、カイツブリ、などがたくさんいた。コイサギも1羽いた。
大きな望遠で撮っている人がおられオシドリがいるか聞いたら「一ツガイいる」とのこと。
双眼鏡で覗いたら確かにいた。しかし、メスがこちら側にいて綺麗なオスが隠れて見にくく、私のレンズではとても無理・・・諦めて次の場所へ。
次の地点は古寺の塔をバックに池の鳥(これも鴨が殆ど)を撮るべく場所探し。
ようやく見つかった所の池の柵に三脚を立てかけた。
三脚なしで一生懸命撮っていたら、バシャ・・・という音と共に三脚が池に落ちてしまった。池の柵は私の胸の高さくらいあり、池の水面までは足元から2m位ある。水面から水底まではそんなになさそうで三脚の頭が水中に入って三脚の8割くらいが水面より突き出て良く見えている。だが道具無しでは絶対取れない状況。
さぁ、どうしよう・・・色々試したが諦めて帰ろうとした。その時、近くの方らしいおじさんが「三脚が池に落ちたそうですね」と言って来てくださった。
落として「どうしよう・・・?」と思案している時通りかかった老婦人が家に帰りご主人に話してくださったようで見に来てくださったのだ。
そのおじさんは、さっそく家に帰って、折りたたみのハシゴや畑用のレーキを持って長靴を履いて来てくださり、池にハシゴを下ろして柵を乗り越え、降りて行って三脚を取ってくださったのだ。
買って1年も経っていない三脚だが、すべなく諦めたのに、ご親切な方のお陰でまた手にして帰ってくることが出来た。
この三脚は3度目の三脚なのだが、まだ少し気に入らないところがあって不足に思いながら使っていたためバチが当ったのかも・・・?
そして、写真を撮る時を初め何かをやる時は、もっと注意して、落ち着いて・・・と言うことを凄く考えさせてもらったハプニングであった。
こんな私に付き合ってくださって、ご親切に池から引き上げてくださった方々にほんとうに感謝する出来事だった。
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